環境共生型有機的学研村落
  ECOLO village エコロヴィレッジ
Produce
FROM NATURE
群馬県利根郡片品村大字花咲
  Environment,Collective life,Organic,Learning experience,Original

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環境共生型有機的学研村落
ECOLO Village

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ECOLO Villageは世界で一番小さな村です。
群馬県利根郡片品村の花咲という素敵な地名をもつ村のはずれにある、さらに小さな村です。
私たちはこの地に人の暮らしの原点、そして人と人とのつながりの原点である村づくりを自分たちの手で始めてみたいと思いつき、移り住むようになりました。

ECOLO Villageエコロヴィレッジのある場所は片品村花咲の中でも、もっとも標高が高い(1000mを超える)所に位置します。

私たちが住むようになる以前にも人が住んでいたようですが、過疎が進み、民家はどれも傷みがひどく、農地も森と化していました。それどころか、人里の外れにあるこの地は心無い人たちのゴミ捨て場になっていたのです。
 その時、私は不思議な体験をしました。
 朽ち果てようとしている家から、自然に還ろうとしている以前畑だったと思われる森から、そしてゴミ捨て場になっていた水路から声でもない、音でもない、言葉では表現しがたい何かが一斉に私に接してきている。そんな感覚を覚えたのです。
勘違いされるといけないので、念のため付け加えておきますがそれは決して「苦しい」「助けてくれ」などという、家や川の叫びでもなければ、森や家に棲む妖精の声でもありません。
 私がその時感じたのは自然に還ろうとしている畑とそこに生える木や落ち葉、ごみに埋もれた脇を流れる川の水、朽ち果てようとしている民家の柱やひっくり返った束石、庭先にある厠そして風呂場の灰などを見て、「あっそうか!みんなつながっている!みんなひとつなんだ!自然にある木や岩や土が家となり、森の落ち葉や水や厠の糞や風呂の灰が作物を育て、命をつなぐ量となり、そこに生まれる力が森を開き、田畑や家を築き、あたりまえの営みが当たり前の暮らしと風景を築いていく。
 よく見て、よく会話し、よく働き、良き安らぎをもつように努めた結果、生き生きと暮らすことに繋がっていた。
 木と水、生命と自然、生き物とまた別の生き物。生きていた木と生(活)かされた木が家や道具を生み出し、それらが巡り巡って自然に還って行く。みんな繋がり、みんな一つなんだと改めてそう感じたのです。
 朽ちかけた家やゴミだらけの川は確かに醜く感じるけれど、決して真底醜いものではない。そしてそれらを醜くしたのは赤の他人でも、それらをどうすることもできないと決めつけていたのは私たちなのではないか、また真の醜さはそれらを醜くしている私たちの行動や心の在り方に根本的な問題があるのではないか、だとしたら、見やすくできないのか?私たちの世代で朽ち果てさせたり、見放したりせずにどうしたらすべてが繋がり生き生きできるのか?
 老いる人や家、荒れ果てていく田畑や林。故郷を持てない人、持たない人々が帰る所。癒される時間を持てず、不便さや昔には戻ることができない現実と現在を生きる人が多い中、単に古民家や里山を再生し、懐古主義を披露してもそれが人々のこれからの暮らしにどれほど生かされるというのだろう。そんな疑問も湧いてきた。


大切なのは過去と現在と未来をよりよく繋ぐことである。そのために今、私たちがやるべきこととは何か?
見放さないで先送りしないで未来の私たちが生き生き行きつけるところをどうすれば築くことができるだろうか?
その答えが環境共生型有機的学研村落´ECOLO Village'に取り組むこと、すなわち自分たちの暮らし、人と人とのつながり、その原点を自分たちで築くことだったのです。



 

 

 

 


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