環境共生型有機的学研村落
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群馬県利根郡片品村大字花咲
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人は旅をする生き物です
大げさな言い方をすれば
人生そのものも旅なのかもしれません

Village Inn Stay
ヴィレッジ・イン・ステイ
古民家の宿 『栗生』
宿泊案内

 




 

 



 「栗生」は群馬県片品村、武尊山のふもとに建つ築約200年の古民家です。
標高1000m。豊かな自然に抱かれるように小さな集落があり、そのはずれに威風堂々とした建物がみえてきます。
 ここより先には人家や施設も何もなく、ただただ長閑な風景が広がるところです。

 「栗生」という名はこの地の地名からいただいたものです。「地名は歴史の生き証人』という諺があるようにきっと昔は栗の木が沢山生えていたのでしょう。その名残か建物は梁も柱も全て栗の木を使って建てられていて、県下でも大変珍しいもののようです。大黒柱は7寸角。梁は幅2尺を超えるものまであり、堂々とした風格をなしています。

 この地は日本有数の豪雪地、武尊山から吹き降ろす空っ風はすさまじいものです。そんな風雪を幾度も乗り越えてきたこの建物とたたずまいを新たなる未来に繋げたくて私たちはそこに暮らすことを決意しました。出来る限り昔の良さを残しつつ、未来も見つめ、周りの自然環境も生かしながら、今、私たちは何ができるか、どうすべきか。ゆっくり、じっくり考えました。その答えが『これからを暮らす』という選択だったのです。

 よく古民家再生で移築や昔の暮しを今に再現する例をみかけます。それも活かし方のひとつですが、私たちは活用ではなく、生かしていきたかったのです。もう少し厳密にいうと生き生きと生き生き続けていけたらいいなと考えたのです。
 ただの見世物や部材の活用、一時の癒しや体験などでとどまるのではなく、この地に生きた人がそうであったようにしっかりと前を向いて自然共に築いた暮らしを営む。そう考え付いたのです。

 古民家の宿「栗生」ではそんな暮らしを身近なものとして感じていただけるよう、日常を大切にした工夫が随所に施されています。目の前には日々の暮しの糧となる野菜が育っていますし、庭には鶏がミミズや虫を探して歩いています。山で柴(枝葉)を刈るのもそれを竈やストーブにくべるのも至って普通のここでの暮らしのひとこまなのです。
 私たちにとって必要なものが、身のまわりにありのままにある。ただそれだけのことなのですが私たちはそんな暮らしを10年の歳月をかけて築きました。手作りでこつこつと、ゆっくりじっくり時間をかけて楽しみながら・・・・。いつになっても完成何てないけれど、生き生き続けて行けたらいいなと思っています。 あまり自慢できるものではないですが、私たちはこのありのままの暮しがとても気に入っています。ふしぎなことにそんな暮らしが見たいと人が訪れるようになりました。人が集うと賑やかで楽しいし、気分転換にもなります。中には草むしりや畑仕事がしたいと申し出る人まで現れ、図らずもグリーンツーリズムになっていました。

 遠方からわざわざ来る人が慌しく帰って行くのではなく、少しでもゆっくりとそして心安らぐ時を過ごしていただければと一番眺めがいい部屋を利用してつくったのが古民家の宿「栗生」だったのです。また、海外の方達にもわかりやすいように便宜上、古民家の宿『栗生』はCountry Inn『KURYUU』(farm stay)としても紹介しています。カントリ(country)は一般に田舎や田園風景のある地域あるいは故郷を意味する言葉で、イン(Inn)は旅籠。つまり宿屋を指します。ただしインは旅館やホテル、ペンションのように宿泊を主目的にしたものと少々異なり、もとは地域の世話役が人が集うので居間を解放し、たばこや雑貨を置いたり、それが始まりとなり、宿が後にくっついてできたものと言われています。実は古民家の宿「栗生」も当初、宿泊施設ではなく私たちの家の居間でした。それが後に私たちの活動のひとつ「Garden Lovers」(ガーデンラバーズ)のメンバーの人たちが集うときに使う部屋となり、多くの人の要望で宿泊できるようになったのです。 そういう意味でホテルやペンションではなくINNという言葉を使っています。またcountryと名付けたのはここがみんなの心のふるさとになれればと思ったからです。


 

 


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